河東郡音更町・帯広で「マイクロスコープ根管治療」|竹田歯科クリニック|十勝

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2回の来院で治療完了(抜髄ケース)

再発再治療は、もう終わりにしませんか?

  • 何か月も治療しているが「終わり」が見えない
  • 「再発」を繰り返している
  • 「抜歯」を宣告を受けた
  • 治療後も「痛み」が取れない

根管治療の成功/失敗の差は何で決まる?

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歯の根の治療である根管治療は、再発が多いと言われています。その原因として挙げられるのが、感染部位の取り残しです。

根管内は暗く狭いため、細部まで確認しながら治療を行うのはなかなか難しいことがあります。しかし、そうなると、見えない部位は治療できない/しないことになるため、感染部位を除去しきれずに、再発してしまうケースがあります。

根管治療の成功度のカギを握るのは仕様する機材材料です。実は、どういった機材や材料を使用するかによって根管治療の成功率は変わります。当院では、多くの歯科医院が「自費」でしか使用しない機材や材料でも、「保険適用」で治療が可能です。

一般的な歯科医院と当院の違い(抜髄ケースの場合)

一般的な歯科医院

当院

ラバーダムの利用

自費

保険

利用する道具

ステンレスファイル
※精密な治療が難しい

ニッケルチタンファイル
※精密な治療が可能

治療薬

ゴム
※再発リスクあり

MTA
※再発リスク低い

来院回数

4回~8回の来院

2回(平均)

具体的にご紹介します

当院の治療のポイントは下記になります。

・治療部位の見える化
・無菌状態での処置

それぞれご紹介します。

視野の拡大

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高倍率ルーペは視野を肉眼の数倍に拡大してくれる機器です。根管治療において、どれだけ治療部位を確認できるかが成功のカギを握ります。成功率を上げるため、高倍率ルーペはなくてはならない存在です。下記をご覧ください。肉眼と高倍率ルーペの視野の比較になります。

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どちらがより精密な治療ができるかは、一目瞭然だと思います。この差が治療の精度を左右します。

CTで治療部位の見落としを回避

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通常の根管治療で使用されるのは二次元レントゲンで診断を行います。当院では、CTによる診断を行っています。CTは360度から立体的に撮影できるため、二次元レントゲンでは捉えられない画像では、捉えられない部位まで撮影できます。

無菌状態で治療

ラバーダム防湿

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ラバーダム防湿は治療対象の歯以外を覆うゴム製のシートです。ラバーダム防湿を利用することで、口内の唾液中に存在する細菌が治療箇所に侵入するのを防ぎます。感染リスクを軽減できるため、再治療の防止にもなります。

ZOO

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ZOOは、バキュームに接続し、歯の周囲の唾液、湿気などを吸引してお口の中を乾燥状態に保つ器具です。乾燥させることで、唾液による感染リスクを低減します。

バネが開口状態を保ってくれることに加え、チューブが舌を避ける役割を果たしてくれるため、楽に治療を受けられるというメリットもあります。

ニッケルチタンファイル

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ファイルは感染部位を除去する際に使用する器具です。当院では、ニッケルチタンファイルと呼ばれる器具を使用しています。ニッケルチタンファイルの特徴はずばり「柔軟性」です。

根管内は狭く複雑な形状をしています。そのため、感染部位をきれいに取り除くためには、さまざまな形に合わせて変形でっきるファイルを使用する必要があります。

次亜塩素酸ナトリウム

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ファイルで感染部位を除去した後、根管内には削りカスが残っています。この削りカスにも細菌が付着しているため、そのままにしておくと、再発する恐れがあります。
そのため、次亜塩素酸ナトリウムで根管内を殺菌します。次亜塩素酸ナトリウムは、殺菌力が高く、人体に優しいという特徴があります。

MTAセメント

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感染部位を除去した後、空洞になった根管内を充てんする必要があります。当院では、MTAセメントと呼ばれる薬剤で充てんを行います。

MTAセメントには次のような特徴があります。
・固まる際に膨張するため、隙間ができない
・殺菌性が高いため、虫歯菌が再繁殖しにくい
・強度が高く、歯を内側から支える

 

通常では対応できないケース

歯の根の膿を除去「歯根端切除術」

歯根に炎症が起こると、そこに膿が溜まることがあります。その場合、抜歯を宣告されることがあるのですが、当院では、歯根端切除術で抜歯を回避しています。

歯根端切除術とは、外科処置で歯茎の外側を切開し、歯の先端にできた膿袋を除去する治療法です。

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コラムご存じですか?被せ物の精度も成功率に関係します

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被せ物の材料も根管治療の成功率に影響します。被せ物と聞くと銀歯をイメージされる方も多いと思います。銀歯は強度が高く、耐久性という面では非常にメリットがある素材です。

しかし、金属アレルギーの原因になるリスクがあり、見た目も目立つというデメリットがあります。お口の中の金属がアレルギーの原因の場合、全身にも症状が現れることがあるため、当院では、セラミック等、金属アレルギーのリスクがない素材もご用意しています。セラミック治療について詳しくご覧になりたい方は、白い詰め物・被せ物のページをご覧ください。

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    銀歯

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    セラミック

初診「個別」相談へのご案内

当院では、患者さんが抱えていらっしゃるお口のお悩みや疑問・不安などにお応えする機会を設けております。どんなことでも構いませんので、私たちにお話ししていただけたらと思います。
ご興味がある方は下記からお問い合わせください。

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※駐車場40台分を確保しております

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